コーヒー生豆生産地風景〜ケニアのスペシャルティコーヒー

KENYA

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ケニアのコーヒー生豆について

概要
コーヒー生豆生産地風景〜ケニア
  • 標高:1,400〜2,000m
  • 言語:スワヒリ語、英語
  • 年間輸出量:80万〜100万袋(4,500万〜6,000万kg
  • 平均農地面積:およそ50%は1〜14ヘクタールほどを保有する小規模生産者。残りの50%が15ヘクタール以上の農園(エステート)によるもの
    (上記の小規模生産者たちはまとまって生産者組合(協同組合)を組織し、生豆を組合が運営するミルに持ち込み、コーヒーはそのミルの名または組合の名(或いはその両方)がつけられ、取引される。
  • 精製方法: Kenya Washed (12〜72時間浸水させる)
  • 栽培地域: Bungoma, Embu, Kiambu, Kirinyaga, Kisii, Machakos, Mt. Elgon, Murang’a, Nakuru, Nyeri, Taita Taveta, Thika, Tran-Nzoia
  • 栽培品種:SL-28, SL-34, French Mission Bourbon, Ruiru 11, Batian, K7
  • 収穫期:8〜1月(メインクロップ)、4〜7月(フライクロップ)
  • コーヒーに関わる人口:およそ700,000人
  • 入港時期:3〜5月
歴史
私たちの意見では、ケニアにはコーヒーに関して最も興味深く複雑な歴史があります。「コーヒーの発祥の地」と国境を接しているにも関わらず、ケニアに最初のコーヒーが植えられたのは約300年後でした。ケニアに持ち込まれた品種は、アフリカ大陸に戻る前に世界を一周し、さまざまな気候の中で変化し、ケニアの豊かな土壌に適応した特異なプロファイルをもたらしました。
最初の植物はスコットランドとフランスの宣教師によって国に持ち込まれ、後者はブルボン島(現レユニオン島)からタンザニアとケニアに移植されました。
1920年代までに、ヨーロッパがますます多くのコーヒーを要求するにつれて、ケニアの主要な輸出品になり、1930年代には、農民の市場を民主化するためにオークションシステムが開発されました。ケニアが1960年代に英国からの独立を達成した後、コーヒーは小規模な土地所有者にとってさらに重要なものとなり、その多くは大規模な植民地および政府所有のプランテーションから私有財産を再分配するためにコーヒー農園を与えられました。
2000年代、ケニアのコーヒー農園の約85%がその国の原住民によって所有されており、今日では、ケニアの農家の大多数は小さな区画の中で約150本のコーヒーの木を育てています。彼らは中央に位置するミルにコーヒーチェリーを運び、そこでコーヒーの計量、選別を行い、加工と輸出に必要なボリュームにするためにそれらをブレンドします。植民地時代よりは少ないものの、彼らは個人の領地も所有しており、約10,000本のコーヒーの木を育てています。
ケニア人のほとんどは家ではお茶を飲むことを好んでいるため、カフェ文化は主に観光客向けに主要都市に存在しています。
オークションシステム
1930年代にオークションシステムが確立されて以来、大部分のケニアのコーヒーはナイロビコーヒー取引所でのオークション、または「セカンドウィンドウ」と呼ばれる直接販売によって取引されています。
中間業者がコーヒーをオークションにかけた場合、彼らは最高入札者に販売する責任があります。その際、彼らは1.5〜3.0%のマージンを請求し、売上に対して4%の課税がされます。オークションはナイロビで毎週火曜日に行われており、多くの輸出業者はオークションでロットに入札し、輸入業者やロースターに販売します。
通常、収穫前または収穫中に取引について話し合ったのち、取引が成立しますが、「セカンドウィンドウ」の導入により、農家とバイヤーがオークションでの入札とは多少異なる価格も交渉できる道が生まれました。
生産処理方法
ケニアには非常にユニークな生産処理方法があり、その手法がコーヒーの品質に大きく貢献しています。それが“ダブル・ファーメンテーション”と呼ばれる方法で、コーヒーを醗酵槽に2回(それぞれ12〜24時間ずつ)浸すというものです。
2度コーヒーを浸す工程の合間には、コーヒーを綺麗な水で丁寧に洗われ、その後に直射日光の下で6時間ほど乾燥させます。これにより生豆のパーチメントが割れにくくなります。“プレ・ドライ”が終わるとコーヒーはより大きな棚に、比較的厚めに敷き詰められ、状況をみながら7日〜14日間乾燥されます。
ケニアでは、水分含有量が11〜12%になるまで乾燥させます。
CAFE IMPORTS + KENYA
Cafe Importsは、10年前からケニア産のコーヒーを直接買い付けており、アメリカのコーヒー市場に初めて「マイクロロット」を持ち込んだ先駆けといえる存在です。当時、いくらスコアが高く、トレイサビリティがあるからといって、リスクを冒し、量の少ないロットにお金を支払って買い付けるような人はほとんどいませんでした。しかし、ジェイソン・ロング(Cafe Imports購買責任者)はそれをやってのけたのです。
Cafe Importsはケニアのいくつかの中間業者とパートナーシップを組みながら買付をしてきました。そのうちのある業者は非常に革新的な組織です。彼らは単にコーヒーの売買を行うだけではなく、2006年より、生産者が長期的に自立し、成功を修めてもらうために、彼らに向け、農学とビジネスに関するトレーニングプログラムを提供しています。既に100,000人もの生産者がこのトレーニングを受講しており、彼らのように志の高い業者や生産者から、品質の高いコーヒーを提供できることを非常に誇らしく感じています。

※ケニアの生豆についての詳しい情報はCafe Importsのホームページでもご確認いただけます。