コーヒー生豆生産地風景〜エチオピアのスペシャルティコーヒー

ETHIOPIA

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エチオピアのコーヒー生豆について

概要
  • 標高:1,500〜2,200m
  • 言語:アムハラ語(公用語)、オロモ語、ソマリ語
  • 年間輸出量:およそ350万袋
  • 平均農地面積:1ヘクタール以下
  • 精製方法: Washed, Natural
  • 栽培品種:Heirloom Ethiopian (Kudhome, Gesha, Djimma等を含む)
  • 収穫期:10〜1月
  • コーヒーに関わる人口:およそ700,000人
  • 入港時期:4〜6月
    歴史
    エチオピアはアラビカコーヒーの「発祥の地」であるだけでなく、世界中の他の場所とはまったく異なるという理由で、レジェンドのような地位にいます。大多数のコーヒー栽培国とは異なり、エチオピアでは植民地化の際にコーヒーは換金作物として導入されませんでした。その代わりに、コーヒーの栽培、加工、飲用は日常生活の一部であり、コーヒーノキが森林で自生していることが発見されて以来、家庭用や商業販売用として何世紀にもわたって栽培されてきました。
    部外者の視点から見ると、これはエチオピアのコーヒーを文化的、政治的、経済的に理解することを非常に困難にする複雑なものになります。さらに、エチオピアのコーヒーの遺伝的多様性は世界的に比類のないものであり、エチオピアだけでも世界の他の地域よりも99%も多い遺伝物質があるのです!それゆえに、コーヒー愛好家の夢が生まれます。
    エチオピアのコーヒー生産の他のユニークな側面の1つは、エチオピア人の日常生活においてコーヒーが非常に重要な役割を果たしているため、国内消費が非常に多いことです。国の年間生産量650万袋の約半分が家庭で消費されており、約350万袋が輸出されています。
    コーヒーは、「儀式」の一部として今でも一般的に楽しまれています。世帯の最年長の女性は、鍋でコーヒーを焙煎し、その場で挽いてから、ジェベナと呼ばれるポットでお湯と混ぜます。その後小さなカップに濃い液体を注ぎ、次に沸騰したお湯を加えてさらに2回淹れます。このプロセスは開始から終了まで約1時間かかり、おもてなしの一環とされています。
    エチオピアの農民の大多数は自給自足で暮らす小規模農家、1ヘクタール未満の土地を所有しています。多くの場合、収穫物を「ガーデンコーヒー」と表現します。これは、農園よりも、庭や森林でコーヒーノキが成長しているからです。いくつかの大規模な私有地と、小〜中規模の農場が混在する協同組合もあります。
    エチオピア商品取引所(ECX: Ethiopian Commodity Exchange)
    ECXは、豆、トウモロコシ、コーヒー、小麦などの商品を栽培する農家への市場アクセスを民主化することを目的として、2008年にエチオピア政府によって設立されました。エチオピアの農民のほとんどは、主に自給自足で暮らしており、家庭での余剰分の換金作物を現金還元しているため、規格統一が経済の健全性と安定性を改善するために最も平等主義的な方法であるとされ、決定されました。
    ECXは、農民に製品を比較的安定した一定の価格で販売するためのオープンな信頼できる市場を提供することにより、販売の障壁を取り除くように努めました。
    エチオピアコーヒーのECX制は、国内生産量の約96%を占めるコモディティコーヒーを9つの主要生産地(Yirgachefe、Harar、Limmu、Sidama、Jimma、Bebeka、Lekempti 、Kaffa、Tepi)に分けて各10の等級に分類し、コーヒー全体の価格を上げることを目的としました。
    しかし、スペシャリティコーヒー業界からの反発と激しい交渉の後、精製所の情報は利用可能になりました。しかし、個々の生産者まで追跡することはほぼ不可能です。
    2017年3月、ECXは、個々の精製所からのコーヒーの直接販売を許可することを決定しました。これにより、トレーサビリティが向上するだけでなく、チェーン全体で繰り返し購入して関係を構築できるようになります。さらに、農家がより高い価格で販売出来るようになる可能性が高まります。トレーサビリティの向上と直接販売の増加がエチオピアのスペシャルティコーヒーにどのような影響を与えるかはまだわかりませんが、業界は楽観的に見えます。
    CAFE IMPORTS + ETHIOPIA
    Café ImportsのCEOであるJason Longは、エチオピアでの長期的なパートナーシップの構築に長年取り組んできました。そこでのさまざまな関係を通じて、毎年さまざまなエチオピアのコーヒーを提供できることを嬉しく思います。
    私たちはシダマ連合(Sidama Coffee Farmers Cooperative Union)から直接購入をしています。これにより、特定の農協からフェアトレードおよびオーガニック認定のSidamaコーヒーを顧客に届けることができ、輸出パートナーを通じて、特定の精製所からのロットを提供することもできます。将来的には、これらのロットのトレーサビリティを精製所から輸出業者までさらに向上させる必要があります。また、詳細情報は少なくても、ベーシックで、安価な、それでいて良い品質のロットも買い付けることが出来ます。
    取引所の変更によって市場がどのように発展するかを見守りながら、私たちは特にSidama とYirgacheffe内での関係を強化することに努めます。また、今後数年間でより多くの特定された農家のロットと、品質にプレミアム価格が付けられたプロジェクトの準備が行われることを願っています。
    ※エチオピアの生豆についての詳しい情報はCafe Importsのホームページでもご確認いただけます。